寺の歴史・由緒等については、火災により記録が残されていないため不明である。
寺はかつての野積村(現在の長岡市野積)にあった。当時の寺院名は慎光寺であったという。江戸時代の慶安年間(1648年4月7日から1652年10月20日)に峠を越えて現在地の弥彦村大字麓に移住し、その後廣福寺の寺中となって現在に至っている。
住職の”柏原了永”と申します。社会の変化やコロナ禍によって寺院を取り巻く状況は厳しいものとなりました。寺院・僧侶のあるべき姿を確認しつつ、寺が門徒の皆様にとって心の拠り所となるよう努めていきたいと思います。